【2020年1月29日-30日広島開催】IoT活用の考え方・進め方

この研修では、IoTやAIといった製造業を取り巻く技術革新の変化と今後の動向を理解した上で、生産現場へのIoTの導入の考え方とその効果について学びます。また、先進的に取り組む中小企業の事例を通して、自社の業務変革、事業再編など今後の経営について検討します。

研修の特長

  • ビジネスチャンス満載の中小企業ならではのIoT活用の可能性について学びます。
  • 広い視野でIoTを導入する際の事業と捉え方や導入ステップ、留意点について学びます。
  • 先進的に取り組む中小企業の事例から、自社のIoT活用の可能性を検討します。

カリキュラムの概要

  1. 製造業を取り巻く環境の変化と今後の動向
    • 中小企業のIT活用の動向
    • IoT導入の意義、メリットとデメリット
  2. 生産現場でのIoT活用と効果
    • IoT技術の特徴と機能
    • IoT活用における環境整備とプロジェクトの進め方・留意点
  3. IoTと中小企業
    • 中小企業のIoT活用事例
    • IoTによる効果と経営への影響
  4. 自社でのIoT活用を考える
    • IoT活用の可能性の検討(課題と対策)
    • アクションプランの作成(演習)

講師紹介

森戸 裕一 氏
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会代表理事

ナレッジネットワーク株式会社1990年よりシステムエンジニア、セールスエンジニア育成などの人材育成の分野で活躍後、2003年にナレッジネットワーク株式会社を設立。企業や自治体主催の基調講演やセミナー、社員研修など、年間200回を超えるオファーで、創業以来3000回以上の登壇実績を更新中。近年は、働き方改革・ワークスタイル変革、IoT・AI・ビッグデータ、地方創生、コミュニティづくりとコミュニティシップ、新規事業立ち上げをキーワードにした講演依頼が殺到している。2010年、一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会(2019年11月に、一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会に名称変更)を設立し、代表理事に就任。総務省地域情報化アドバイザー、内閣官房シェアリングエコノミー伝道師としても活動中。

鳥居 克成 氏
i Smart Technologies株式会社 ゼネラルマネージャー
 
旭鉄工株式会社にて5年間ものづくり改革室長として年間8件の改善活動を牽引。
自身も約1億円/件の改善実績を持つ。
その経験を活かし、社内人材育成を毎年100名以上実施。
社外においても業種問わず、システム活用改善をレクチャー。
その実績を評価され、2018年11月i Smart Technologies株式会社GMに就任。