【14時からオンライン配信】次世代デジタル変革会議-アフターデジタル時代のトップランナーに訊く-

デジタル技術によって暮らしやビジネスをより良くするという「デジタルトランスフォーメーション(DX)」
最近メディアでも度々取り上げられるキーワードです。
例えば、地方都市では少子高齢化や都市部への若年人口流出、中小企業では事業の後継者不足などによる産業衰退は深刻な問題となっています。グローバルな競争の中で産業構造自体のアップデートも急務になりました。また自治体視点では自然災害へのリスク対応も無視できません。
これらの課題を解決し、アフターデジタルとも呼ばれる時代に生き残るためにデジタルトランスフォーメーションの推進は必要不可欠です。

次世代デジタル変革会議では、ICTによる業務効率化とDX推進の違い、従来の産業、働き方とDXがどのように関係していくのか、具体的にどのような取り組みが行われているのか、デジタルトランスフォーメーションを推進していく上での注意点などを業界のトップランナーをゲストにお迎えして参加者の皆さんと共に考えていきます。

概要

日時:2020年3月11日(水)14時〜17時
主催:一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会
対象:自治体・企業においてDX推進を担当される方、DX関連産業に従事されている方
後援:総務省
参加費: ライブ配信視聴チケット:無料アーカイブ視聴権+登壇者への質問権付きチケット:2,000円
※セミナー参加費の一部はJDXを通して東北の自立支援、社会貢献活動に役立てられます
※JDXの法人会員、ビジネスプロデューサー会員の方は無料チケットをお送りしています。

 以下より会員登録をお願いいたします。

登壇者紹介

中山 五輪男 氏
富士通株式会社 理事 首席エバンジェリスト

1964年5月 長野県伊那市生まれ。法政大学工学部電気工学科卒業。複数の外資系ITベンダーさらにはソフトバンク社を経て、現在は富士通の理事および首席エバンジェリストとして幅広く活動中。AI、クラウド、IoT、スマートデバイス、ロボットの5分野を得意分野とし年間200回以上の全国各地での講演活動を通じてビジネスユーザーへの訴求活動を実践している。様々な書籍の執筆活動や複数のTV番組出演での訴求など、エバンジェリストとしての活動をしつつ、国内30以上の大学での特別講師も務めている。

西脇 資哲 氏
日本マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト・業務執行役員

日本経済新聞で紹介されたIT「伝道師/エバンジェリスト」。
2013年には日経BP社から “世界を元気にする100人” にも選出。
1996年から13年間、日本オラクル株式会社にてマーケティング担当として従事し、現在はマイクロソフトにて多くの製品・サービスを伝え広めるエバンジェリスト。講演や執筆活動も行い、IT 企業だけでなく、製造業、金融業、官公庁から小学校、中学校、高校や大学でのプレゼンテーション講座を幅広く手がける。著書に「エバンジェリストの仕事術」、「プレゼンは “目線” で決まる」、「新エバンジェリスト養成講座」など。
TOKYO FM 「エバンジェリストスクール!」のパーソナリティーを乃木坂46とともに3年間と務める。

八子 知礼氏
株式会社ウフル IoTイノベーションセンター所長
株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役 

1997年松下電工(現パナソニック)入社、宅内組み込み型の情報配線事業の商品企画開発に従事。その後介護系新規ビジネス(現NAISエイジフリー)に社内移籍、製造業の上流から下流までを一通り経験。その後、後にベリングポイントとなるアーサーアンダーセンにシニアコンサルタントとして入社。2007年デロイトトーマツ コンサルティングに入社後、2010年に執行役員パートナーに就任、2014年シスコシステムズに移籍、ビジネスコンサルティング部門のシニアパートナーとして同部門の立ち上げに貢献。一貫して通信/メディア/ハイテク業界中心のビジネスコンサルタントとして新規事業戦略立案、バリューチェーン再編等を多数経験。2016年4月より株式会社ウフルIoTイノベーションセンター所長として様々なビジネスエコシステム形成に貢献。2019年4月に株式会社INDUSTRIAL-Xを起業、代表取締役に就任。著書に『図解クラウド早わかり』(中経出版)、『モバイルクラウド』(中経出版)、 『IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書』(共著、SBクリエイティブ)、 『現場の活用事例でわかる IoTシステム開発テクニック』(共著、日経BP社)がある。

木村 哲也 氏
旭鉄工株式会社 代表取締役社長
i Smart Technologies株式会社 代表取締役社長

1992年東京大学大学院工学系修士修了。トヨタ自動車に21年勤務、主に車両運動性能の先行開発・製品開発に従事。また、生産調査部でトヨタ生産方式を学ぶ。2013年にトヨタ自動車の1次仕入先である旭鉄工に転籍。「人には付加価値の高い仕事を」をスローガンとし、IoT技術を用い設備稼働状況を可視化するシステムを構築。運用や社内風土など多くの工夫を重ね、収益・品質・風土面で大きな改革を実現、「第7回 ものづくり日本大賞 特別賞」をはじめ数多くの賞を受賞。この変革を他社でも実現するために「i Smart Technologies」を設立。「儲かるIoTモニタリング」だけでなく、必要な知識を得るためのe-learningや、改善力向上サービスまで、自社で培ったノウハウを100社以上に幅広く展開中。著書に『Small Factory 4.0 第四次「町工場」革命を目指せ!』(三恵社)がある。

森本 登志男 氏
キャリアシフト株式会社代表取締役
岡山県 特命参与(情報発信担当)
総務省委嘱 地域情報化アドバイザー
総務省委嘱 テレワーク マネージャー
内閣府 外部有識者
G20観光大臣会合 モデレーター
甲南大学 非常勤講師 ほか

岡山県出身。1986年京都大学工学部合成化学科卒業、宇部興産入社。1990年ジャストシステム入社、 1995年マイクロソフト(現・日本マイクロソフト)入社、Microsoft Corporation(米国)勤務、マイクロソフト事業計画室長、市場開発部長、公共営業本部自治体営業部シニアマネージャー等を歴任。

本務の傍ら、上勝町ICT戦略検討委員会アドバイザーなど、地方に出向きICTとマーケティング手法を用いて地域活性化に携わる。
2007年、総務省『高齢者・障害者のICT 利活用の評価及び普及に関する検討会』委員。2011年度佐賀県の最高情報統括監(CIO)に就任。ICT活用の観点から県庁経営に参画し、県庁や県内の情報化を統括するとともに、ICTを活用した県庁全体の業務改革の推進を担う業務に取り組み、基幹情報システムの開発・運用コストの大幅削減や4000人の全職員を対象としたテレワークの導入を行う。第16回日本テレワーク協会会長賞受賞(佐賀県庁として)
2012年、佐賀県鹿島市の日本酒のブランディングを成功させた「鹿島酒蔵ツーリズム®」を立ち上げ、2日間で8万人が集まるイベントに成長。2014年、235万再生を超える『恋するフォーチュンクッキー 佐賀県庁 Ver. / AKB48[公式] 』を企画し全国的なムーブメントを作るなど、佐賀県の知名度向上に貢献し、2016年3月末で5年の任期を終了。
2007年より総務省地域情報化アドバイザー。2014年より総務省ICT地域マネージャー。2014年、都道府県CIOフォーラム会長。
2014年、九州総合通信局長賞受賞。2015年、内閣府『公共サービスイノベーション・プラットフォーム』外部有識者。
2016年より、内閣府クールジャパン・地域プロデューサー、総務省テレワークマネージャー。
2016年4月から2018年3月まで大館市政策情報収集組織(シンクタンク)コーディネーター。
2016年4月から県特命参与(情報発信担当)、佐賀県情報エグゼクティブアドバイザー、総務省テレワークマネージャーなど全国の地方活性化に幅広く活動中。
2017年「あなたのいるところが仕事場になる」を上梓し、キャリアシフト株式会社を設立。テレワーク・働き方改革での講演や導入支援活動を積極的に行っている。
2019年G20北海道倶知安観光大臣会合 ではモデレーターを務めた。

佐野 勝大氏
サイバートラスト株式会社 副社長

日本アイ・ビー・エム(株)を経て、マイクロソフト(現日本マイクロソフト)(株)Embedded Windows 関連製品担当後、市場戦略担当業務執行役員 兼 米Microsoft Corporation Directorを歴任。2008年より(株)MTIにて上席執行役員モバイルサービス事業本部副本部長を担当後、2010年より(株)ユビキタスAIコーポレーション(旧ユビキタス)にて取締役、代表取締役社長に就任、2019年7月より現職。JASA 理事 副会長、九州工業大学 客員教授を兼務。

間下 直晃氏
株式会社ブイキューブ代表取締役社長CEO

1977年生まれ、慶應義塾大学大学院修了。慶應義塾大学在学中の1998年に、Webソリューション事業を行なう有限会社ブイキューブインターネット(現:株式会社ブイキューブ)を設立。その後、ビジュアルコミュニケーション事業へ転換し、2008年よりWeb会議市場における国内シェアナンバーワンを獲得、その後も12年連続で首位を獲得している。

Evenな社会の実現をミッションに掲げ、大都市一極集中、少子高齢化社会、長時間労働、教育/医療格差など、ビジュアルコミュニケーションを通じて解決し、社会を担うすべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指す。

2013年12月に東京証券取引所マザーズ市場へ上場。2015年7月に東京証券取引所市場第一部へ市場変更。2015年に株式会社センシンロボティクス(旧:株式会社ブイキューブロボティクス)を設立し、ドローンなどのロボティクスを活用したソリューション展開も取り組む。経済同友会幹事、規制・制度改革委員会委員長。

津田 佳明 氏
ANAホールディングス株式会社
デジタル・デザイン・ラボチーフ・ディレクター兼アバター準備室室長

1969年12月4日、埼玉県出身。1992年3月に東京大学経済学部を卒業。同年4月にANAに入社し、福岡支店販売部に配属。5年間の旅行代理店セールスを経て、1997年4月に東京本社営業本部に異動。以降、営業・マーケティング関連業務(路線計画・運賃策定・イールドマネジメント・チャネル企画・販促プロモーション等)を担当。2013年4月の持株会社制移行を機にANAホールディングスへ出向し、経営企画課長に。2016年4月にANAグループのイノベーション創出部隊としてデジタル・デザイン・ラボを創設し現職。2019年4月より遠隔操作型分身ロボットを使って世界をつなぐ事業を目指すアバター準備室を立ち上げ、室長を兼任。

森戸 裕一
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会
代表理事

1967年生まれ。1990年に大手システム会社に入社して以来、システムエンジニア、セールスエンジニアの育成と企業内人材育成のコンサルティング事業に従事。2002年に独立し、ナレッジネットワークを福岡で起業。外資系企業を中心に営業戦略策定や人材育成計画、研修企画などのサービスを提供。企業経営者向けの情報化戦略、人材育成の講演などで群を抜く実績を持つ。2010年には全国47都道府県の自治体・公的団体の地域情報化支援、成長企業のICT導入支援を行うために一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会(現一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会)を設立。2013年にはネットショップの開設・運用スキルを持つ人材を育成する一般財団法人ネットショップ能力認定機構の理事・事務局長に就任。大学生のキャリア育成支援活動としては2003年よりNPO法人学生ネットワークWANを設立してベンチャー企業向けインターンシップなどをコーディネイト。


■注意事項
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■取材等のお問い合わせ先
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会事務局
メールアドレス info@jdxa.org