【4月27日開催】コロナに負けない今からできるテレワーク

新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が求められる中、職場以外で働くテレワークが広がるなど、これまでの常識が大きく変わろうとしています。
一つの場所に全員が集まってものごとを進めるということが難しくなり、会議のオンライン化、人材育成のオンライン化など、このような状況の中で意思決定をし、組織として成長をしていくために、デジタル化を推進していく必要があります。

デジタル化を推進することで、場所と時間を問わずに優秀な人材と仕事ができる環境が整備され、暗黙知が組織のナレッジへと変換し、これまでの中小企業の課題であった「人手不足」や「事業承継」が一気に解決する可能性すらあります。

今回のテーマは「コロナに負けない今からできるテレワーク」
デジタル化を進める一歩としてテレワークから着手することが有効です。
地域企業から自治体までテレワーク推進をしてきた専門家をゲストにおよびして「今からできるテレワーク」についてお伝えいたします。

<プログラム>
16:00-16:05 趣旨説明
16:05-17:00 事例紹介
17:00-17:55 パネルディスカッション・Q&A
17:55-18:00 まとめ

<概要>
日時:2020年4月27日16時-18時
参加費:無料
視聴方法:YoutubeLive(お申し込みの方へURLをお送りいたします。)
主催:一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会
協力:特定非営利活動法人ITコーディネータ協会

登壇者ご紹介

田澤 由利 氏


株式会社テレワークマネジメント代表取締役
株式会社ワイズスタッフ代表取締役

1962年8月17日、奈良県生まれ、北海道在住。上智大学卒業後、シャープ(株)でパソコンの商品企画を担当していたが、出産と夫の転勤でやむなく退職。 子育て中でも地方在住でも仕事をしたいと、3人の子育てと夫の転勤による5回の転居を経つつ、パソコン関連のフリーライターとして自宅で働き続けた。

1998年、夫の転勤先であった北海道北見市で「在宅でもしっかり働ける会社を作りたい」と(株)ワイズスタッフを設立。さまざまな業務を受託し全国各地に在住する120人のスタッフ(業務委託)とチーム体制で業務を行っている。

2008年には、柔軟な働き方を社会に広めるために、(株)テレワークマネジメントを設立。東京にオフィスを置き、企業等へのテレワーク導入支援や、国や自治体のテレワーク普及事業等を広く実施している。
同年、日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2009」リーダー部門7位に選出。2015年 総務省「平成27年度情報化促進貢献個人等表彰」を受賞。2016年「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」個人賞受賞。

また自らも、場所や時間に縛られない柔軟な働き方である「テレワーク」に関する講演や講義をするほか、
ブログやFacebook等で広く情報発信・普及活動を行っている。
内閣府 政策コメンテーター、総務省 地域情報化アドバ イザーなど。

長戸 美樹 氏

特定非営利活動法人埼玉ITコーディネータ
副理事長

総合商社・アパレル等を経て、2002年1月に経営コンサルタントとして独立開業。 新規事業開発・企業再生など新たなステージに一歩を踏む出す企業のための、伴走型支援を得意とする。 コンサルティングとして、事業可能性評価・戦略策定・事業計画策定・資金調達・事業推進(工場や店舗の生産性向上等)・IT利活用を一気通貫で実施する。 元 中小企業基盤整備機構関東支部 新連携プロジェクトマネージャー。 2016年より、専修学校日本菓子専門学校にて非常勤講師として「店舗経営」の講義を担当。 2017年より、「スマートものづくり応援隊指導者」として、製造業向けIoT導入運用支援に従事。 2018年より、IT導入補助金や軽減税率・キャッシュレス決済対応に関する支援・講演等を多数実施。 令和2年度「東京都テレワーク導入モデル体験事業」の導入支援専門家を務めている。 中小企業診断士、ITコーディネータの資格を持つ 。

森本 登志男


キャリアシフト株式会社代表取締役
岡山県 特命参与(情報発信担当)
総務省委嘱 地域情報化アドバイザー
総務省委嘱 テレワーク マネージャー
内閣府 外部有識者
G20観光大臣会合 モデレーター
甲南大学 非常勤講師 ほか
 
岡山県出身。1986年京都大学工学部合成化学科卒業、宇部興産入社。1990年ジャストシステム入社、 1995年マイクロソフト(現・日本マイクロソフト)入社、Microsoft Corporation(米国)勤務、マイクロソフト事業計画室長、市場開発部長、公共営業本部自治体営業部シニアマネージャー等を歴任。
本務の傍ら、上勝町ICT戦略検討委員会アドバイザーなど、地方に出向きICTとマーケティング手法を用いて地域活性化に携わる。
2007年、総務省『高齢者・障害者のICT 利活用の評価及び普及に関する検討会』委員。2011年度佐賀県の最高情報統括監(CIO)に就任。ICT活用の観点から県庁経営に参画し、県庁や県内の情報化を統括するとともに、ICTを活用した県庁全体の業務改革の推進を担う業務に取り組み、基幹情報システムの開発・運用コストの大幅削減や4000人の全職員を対象としたテレワークの導入を行う。第16回日本テレワーク協会会長賞受賞(佐賀県庁として)
2012年、佐賀県鹿島市の日本酒のブランディングを成功させた「鹿島酒蔵ツーリズム®」を立ち上げ、2日間で8万人が集まるイベントに成長。2014年、235万再生を超える『恋するフォーチュンクッキー 佐賀県庁 Ver. / AKB48[公式] 』を企画し全国的なムーブメントを作るなど、佐賀県の知名度向上に貢献し、2016年3月末で5年の任期を終了。
2007年より総務省地域情報化アドバイザー。2014年より総務省ICT地域マネージャー。2014年、都道府県CIOフォーラム会長。
2014年、九州総合通信局長賞受賞。2015年、内閣府『公共サービスイノベーション・プラットフォーム』外部有識者。
2016年より、内閣府クールジャパン・地域プロデューサー、総務省テレワークマネージャー。
2016年4月から2018年3月まで大館市政策情報収集組織(シンクタンク)コーディネーター。
2016年4月から県特命参与(情報発信担当)、佐賀県情報エグゼクティブアドバイザー、総務省テレワークマネージャーなど全国の地方活性化に幅広く活動中。
2017年「あなたのいるところが仕事場になる」を上梓し、キャリアシフト株式会社を設立。テレワーク・働き方改革での講演や導入支援活動を積極的に行っている。
2019年G20北海道倶知安観光大臣会合 ではモデレーターを務めた。

森戸 裕一

ナレッジネットワーク株式会社代表取締役
総務省 地域情報化支援アドバイザー
内閣官房 シェアリングエコノミー伝道師
サイバー大学 教授
名古屋大学 客員教授
ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役
PORTO株式会社 代表取締役

次世代人材育成支援として、2003年よりNPO法人学生ネットワークWANの活動を開始。全国の企業経営指導、地方創生支援などの経験から大学では地方創生などのゼミを担当する。総務省地域情報化アドバイザーとして、全国の自治体のPRA導入支援、地場産業のDX推進を支援。

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