ESGとDXが変える会社員の未来 -新しい30年を作り出すために知っておきたいこと-

今では言葉の意味は知られている「ESG」。しかしながら社会的に善いことだから企業が対応しないといけないという認識で捉えられている方が多いことも事実。

聞かない日はない「DX」。DXの「X」が大事というのは聞くけども、変革の方向性がわからず、とりあえずITを活用した業務効率化に留まっている企業が多いことも事実。

このESGとDXが社会、会社の形、そして人々の働く環境を変えていくのか?
失われた30年ではなく、新しい30年を作り出すためになぜ原動力となりうるのか
「2030年会社員の未来」著者、市川祐子氏をゲストに迎えて、議論します。

<登壇者>
市川 祐子 氏
マーケットリバー株式会社
代表取締役

元楽天IR部長。楽天(現楽天グループ)で12年間、NECエレクトロニクス(現ルネサスエレクトロニクス)で3年間、IR、資金調達、に加えて東証一部上場(NECエレクトロニクスはNECからの分社上場、楽天ではジャスダックからの指定替え)にも従事。
楽天在籍中、Institutional Investor誌 Best IR Professionalsに5年連続ランクイン。
旭ダイヤモンド工業(東証プライム)、クラシコム(東証グロース)、Stroly(未上場)、ユアマイスター(未上場)で社外役員を務める。
著書に『楽天IR戦記 「株を買ってもらえる会社」のつくり方』、『ESG投資で激変!2030年会社員の未来』(いずれも日経BP社)。

一橋大学財務リーダーシッププログラム(HFLP)非常勤講師
経済産業省 企業報告ラボ企画委員、持続的成長に向けた長期投資(ESG・無形資産投資)研究会(伊藤レポート2.0) 委員。
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、1993年 慶応義塾大学理工学部卒。

森戸裕一
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会

2002年に創業。企業や自治体主催の基調講演やセミナー、社員研修など、年間200回を超えるオファーで、創業以来3000回以上の登壇実績を更新中。近年は、デジタルトランスフォーメーション(DX)、働き方改革・ワークスタイル変革、IoT・AI・ビッグデータ、地方創生、コミュニティづくりとコミュニティシップ、新規事業立ち上げをキーワードにした登壇依頼が殺到している。2016年から総務省地域情報化アドバイザー、2017年から内閣官房シェアリングエコノミー伝道師としても活動し、専門分野の幅をさらに広げる。
著書に、[人と組織が動く中小企業のIT経営(日経BP社)][変われる会社の条件 変われない会社の弱点 (ワークスタイル変革実践講座(NextPublishing))]がある。

■セミナー概要
日時:2023年1月19日12時-13時
参加費:無料
視聴方法:YouTubeにて配信
主催:一般社団日本デジタルトランスフォーメーション推進協会